Quantcast
Channel: (有)←嘘w 田吾作ガレーヂ
Viewing all 73 articles
Browse latest View live

久々にやってみる。

$
0
0
はい、そんなわけで田吾作がれーぢさんです。(←ドンナワケデスカ?
 
体調も少しですが回復してきたし、農繁期も目前で、また作業ができなくなる前に、少しいぢってきますた。
 
 
ブシャーってやって、ベリベリベリ。
イメージ 1
 
ちなみに、「梨汁ブシャーッ!」ではありません。(←当たり前)
 
 
んでもって、グィングィンやって、ブシャーってやったブツを、バチバチしてもらいました。
ワタクシの鼻くそ溶接じゃ、安全性に問題があるので(撃沈
 
イメージ 2
 
センター出しと角度補正が容易にできる様、定盤の右側に移っているジグを制作してからの作業です。
ペラ鳴りを抑えるため角度をつけましたが、盛大に角度付けると、ピニオンの油膜切れを起こすので、今回は純正+1度程度にしておきました。(盛大に角度付けたいときは、油を強制的に掻き揚げるよう“羽”を付けてやるらしい。LJ7#ワゴン「プラドではないヤツね」には羽が最初っから付いているそうな)
 
ちなみにスプリングシートが載る様突起をつけたパイプを作成時、股間に当てて「ちんちーん」とか、胸に当てて「おっぱーい」とかやってませんから。そんな余裕はありませんでしたw
 
 
で、しっかりとくっつけてもらいました。
イメージ 3
 
 
60系のワイヤー式前後デフロックついてるのに、なぜアクスルハウジングまた作ってるのかって?
 
ことの始まりは数か月前。
赤い自動車ロクマルさんなお方が、某四駆ショップからHZJ7#の前後デフロックアクスルハウジングASSYを買いたいのだが、フロントは不要なので、買わない?とお誘い。
 
とりあえず買ってみた(オイオイ
 
で、PTOウインチ大好き君が、ヨンマルにデフロックを組みたいのだが、ドライブシャフトが無い…と困っていたので、スペアのドライブシャフトを譲ってあげた。
 
その際判明したのだが、「BJ7#のワイヤ式デフロック用のフロントドライブシャフトは生産廃止。再生産依頼掛けても金型?廃棄の為、再生産不可」と、トヨタ自動車より回答があったそうである。。。
 
ハイ、今それ使っている人。ロングスプラインのフロントデフロック用ドライブシャフト粉砕したら、もう治りませんのでお気を付けを。
 
ロクマルのはまだ出るみたいだから、ロクマルのデフロック付アクスルハウジングを使っている方は、今のうちにスペアを2~3本用意しておいたほうがよさそうですね。。。
 
さて、スペアを売っちまったし、今後骨折できないな…と思ってよく考えたら、手元にあるHZJ7#のを使えばいいじゃん…ということで電動デフロック化することにしますた。
 
今回手に入れたブツは、4.556のファイナル付。しかし43子ちゃんは4.111で良いので困ってたら、お友達が物々交換してくれました。
 
これでフロントは解決。残りはリアだ。
 
赤い自動車ロクマルさんは、デフキャリアASSYのみ使用したいとのことだったので、デフなしリアアクスルハウジングを彼より購入。
 
リアデフの中古でものんびり探していたが、そう出回るはずもなく…なんて話をしたら、お友達がワイヤー式前後アクスルハウジングASSY+追金で用意してくれましたよ。
イメージ 4
 
4.111のファイナルで12VのアクチュエーターのデフキャリアASSY新品!
 
「どうかしてるぜっ!」とか言わない、そこw
 
そんなわけで、売れちまってるから、さっさと組まないといけません(洪水汁
#ちなみに約半年前に売れてます…(合掌
 
いつまでも、あると思うな、純正部品…
 
と言いつつ、アメリカでスモールランプASSYのアンバーではなくクリアレンズタイプが出てたのに、買い損ねたアタクシ(撃沈
 
ま、今回はここまででタイムアウト。リアアクスルの部品はそろっているので、また後日組み立てます。
たぶん40ME EAST 終わってからだろーな。休みが欲すぃ。(洪水涙

牛歩のごとく。

$
0
0
ぢみぃ~に作業を進めていたりします。
とはいっても、下処理ぐらいしかワタクシの能力はないので、ほぼ作ってもらったに近いですが…(洪水汁
 
とりあえずデフロックアクチュエーターのカバーをきれいにしてみたり、
イメージ 1
 
ドラムをきれいにしてみたりする。
イメージ 2
 
このアクスルハウヂングがついていた車両は、クロカンで酷使したようで、リヤ側でもリングギヤのふくらみのとこに、傷が。
 
難所でバックすりゃ、当てるよね…ってことで。
 
デフのキンタ○ガード作成(爆
イメージ 3
 
さすがに肉厚丸パイプと4.5mmの鉄板は、そーとー無理しなきゃ凹まない…と願う(マテw
 
43子ちゃんは、リアリーフのスパンが長いので、板バネのセッティングを柔らかくすると、ジャダーが出てしまうことがあったので、溶接ついでに試してみることにした。
 
イメージ 4
 
タクミクラフト謹製、キッカーショックマウント
 
いやね、トルクロッドの方がいいかもしれませんが、フレーム側のマウント作っても計算ミスったらぶち壊しそうだったので、ある意味余裕を持たせたってことで。
#決して板バネでのアクスルハウヂングの挙動を計算する頭がなかった…なんて言えないw
 
効果のほどは…試してみないとわからにゃい(合掌
 
次回は溶接のスパッタきれいに落として、塗装ぐらいはしたいと思う。
ハブのOHぐらいまでいければイイネ!ってことで。

一人でコツコツと。。。

$
0
0
前回、溶接仕事があるのについうっかりデフ組みつけてやらかした田吾作がれーぢさんです。
こんばんわw
 
液体ガスケットと紙ガスケットを無駄にした(反省
 
ま、でもとりあえず溶接ブツは片付いたので、コツコツとスパッタをタガネで飛ばす。
今日は一人なので画像少なめ(汁
 
アクスルハウジングの表面の錆をMBX使って磨いた後塗装。
イメージ 1
 
乾くまで時間がかかるので、ブレーキ周りの部品を分解洗浄。
全自動のヤツなんてないので、手作業です。ま、会社に行けばあるのですがね(オルタやセルのケースなんかを洗浄するのに使います)
 
クロカンで酷使された後、四駆ショップで放置されていたらしいが、とにかく汚いw
泥でドロドロ(オイオイ
 
たぶんプロジェクトミューのシューだと思われるものがついていたが、変な減り方してたので捨てた。
団舎利も必要。(←漢字あってるのか?w
 
で、そん時気が付いたのだが…
イメージ 2
 
スプリング曲がってるし。。。
 
まぁ、影響はほとんどないのだが、過去無理な外し方をしたのだろうと思われ。
 
今回予算を考え、多少の部品は再使用。
表面処理してあるはずだが、結構さびてんのね。。。
 
 
次回、シューを交換するときに状態によっては新品にするってことで。
イメージ 3
 
明日はハブのOHかな。グリス…あったっけ(←用意しとこうよ、俺…撃沈
 

おろろん、おろろん(滝涙)

$
0
0
ついにやってきました、この季節。
梅雨明けとともに猛暑。ってことで早くも「エアコン修理祭り」が始まりました。
サービスがデジタルタコグラフの設定ミスったおかげで、猛暑の中2時間ほどトラックのキャビン内で格闘し、軽く熱中症気味な田吾作がれーぢさんです。こんばんわ。
 
さてさて、日曜日の話。
AMは曇天のおかげで体調不良。しかしやらなきゃ始まらないのでお出かけです。
ほっといても車は勝手に治りませんから。
 
土曜日に塗ったアクスルハウジングの塗装を修正しつつ、いよいよハブの分解洗浄。ハブは泥とオイルで凄いことになってました。
オイルシールを引っこ抜いて、ベアリングを取出し、中のグリスを綺麗に除去してハブを洗浄。
 
これがまた、放置プレイ歴が長かったようで…。
イメージ 1
 
段付き摩耗してるし(滝涙
 
で、反対側のハブもいやな気がしつつ、分解洗浄。。。
 
イメージ 2
 
こちらも例のごとく、段付き摩耗。
ちなみに写真写りは同じぐらいなので分かりにくいのですが、
 
こちらの方が腐食がひどいです。。。(洪水涙
 
 
単純に研磨後、肉盛り溶接&切削加工すればよいのですが、ハブの大きさぐらいのワークを固定できる旋盤なんてありません。
固定治具を考えれば何とかなりそうですが…。
#ちなみにタクミクラフトには旋盤はあるんですよ。
 
正規に外注作業に出す工賃ぐらいで、ハブの新品が買えてしまうので、ここは思い切って新品購入決定。
こんなの組み付けたら、オイルシールのリップなんかすぐに終了でしょうしね(合掌
 
まぁ、お金掛けなきゃいけないところには、気持ちよくお金を掛けなきゃダメってことです。
でもコレ、変な業者だったらそのまま組んじゃうだろーねー。某チェーン店四駆屋とかw
 
よく人に「自分でできるからいいよね」って言われるけど、他人にお願いできるほどお金がないので、自分でやるしかないって言うのが本音。
そこが出発点であり、そして仲間がいるから知恵と努力と根性で何とかするのです。
 
お金には恵まれてませんが、仲間には恵まれていると思う。それって幸せだよね。そう思う。
 
そんなわけで、この日の作業終了。
ちゃかまる氏の愛機搬出作業とかを手伝ったりして、掃除しておしまい。
 
来週へ続く…と思ふ(←自信なさげ

じぇじぇ。

$
0
0
ようやっと盆休み。長期連休で43の作業を進める気持ちだけある田吾作がれーぢさんです。
おはようございます。
 
前回、ブログに書いたサビサビで。段付き摩耗のひどかったHUBちゃん。
 
HUB.ASSYの値段調べたら、片側2万円強!!
(ベアリング含む)
 
さすがに4万の投資は痛い。ベアリングもまだOKだったし。
 
どちらかというと、オイルシールというより、ダストシールの意味合いが大きいと判断し、一番減ってる部分を測ったら、シールのリップはきちんと機能しそうな程度の摩耗。
 
タクミクラフトの旋盤でも固定できそうなので…。
イメージ 1
 
旋盤でひいてやりましたw
 
とりあえずきれいに掃除して、組み込み続行。
 
各ベアリングを洗浄して、グリスを詰め詰め。
相変わらず、ベアリングにグリス詰めるのへたくそだな…と思いつつ、タクミクラフト氏に指導を仰ぎつつ、何とか完了。
ンでもって、ブレーキ回りを組み付ける。
画像がないのは、手がグリスまみれだったからご容赦を。
さすがにブレーキ回りを組む時は、手洗いしてますが、ずいぶんとドラムブレーキを触っていなかったので…。
 
作業に必死で写真撮り忘れましたよorz
ま、ドラムつけた後、調整用のねじの部分L/Rで逆に組んじゃったのはご愛嬌(汁
 
で、アクスルハウジングをきちんと固定し、ベアリングのプレロードを規定値にして、ブレーキ調整(シューの方ね)
 
 
イメージ 2
あとはシャフト入れて、固定。
いやー、新品のデフロックアクチュエーターが輝いてるねぇ(悦
 
そんなわけで、リアアクスルハウジングはひとまず完成。
プロがやったら、数時間の作業でしょうけど、ド素人のワタクシでは1日作業でしたよ(洪水涙
 
イメージ 3
 
今日はタクミクラフト氏がお仕事なので、ハーネスの続きをやりますかね。
 
さぁ、着替えて出発です。

おととい、昨日、今日。

$
0
0
はい、そんなわけでお盆の休みをランクルにそそぐとゆー、贅沢な過ごし方をしている田吾作がれーぢさんです。
こんばんわ。
 
おととい。タクミクラフト氏はお仕事の為、一人でのんびり配線の続き。
これといって面白いこともないので、画像なし(笑)
 
昨日。タクミクラフト氏がお休みのはずなので、見るからに怪しそうなデフロック付のHZJ7#のアクスルを分解することにした。
この位置でステアリングは固着。見るからに嫌なヨカーン。でも、これ6万も出して買っちゃったのにね(汁
イメージ 1
 
早速作業開始。右側はナックルのスタッドボルトが変更されていたので、最低でも1回は分解整備してありそうだ。結構簡単に外れました。
 
で、左側。ハブを開けると、バネがビヨーンって…。なんかおかしくない?と、素人の感w
オイルシールが抜けて、デフオイルと混ざったグリスが出てくるのはお約束ですが、ここは錆をグリスで練った感じになってますよ…(泣
 
で、フリーホイルハブが変だと思い、洗浄してみると…。
イメージ 2
 
割れてるし(オイオイ
だから四駆屋ってのは嫌いなんだよなぁ。。。
 
ここから先が難儀して、タクミクラフト氏に助けてもらいました。
腰が痛いのに、午後から手伝ってくれてありがとうございます。感謝。
 
その日の夕方までで、全分解完了。
結構NGな個所があり、思ったよりもお金かかりそうっす(洪水涙
イメージ 3
 
で、本日。アクスルハウジングの使用しないステーを除去&磨く。ひたすら磨く。
バリバリを使うほどひどくはないので、MBXにて研磨作業。
イメージ 4
 
磨いた後に、ぷしゅーっと塗装して、本日は終了。
テロテロになるまで塗ってやったぜ、こんちきしょう(笑)
イメージ 5
 
さて、明日は何やろっかなぁ(悦
日頃の数十倍、ストレス発散になりますね。やっぱ「いぢる」の楽しいや!!
 

お盆休み最後のあたりの話①

$
0
0
はい、そんなわけで田吾作がれーぢさんです。
今頃お盆休みの話を書くのは、本業が多忙につきぐったりだからですw
またエアコン修理祭り再来。1日15件ほど納車引き取りなんかやってると、配達と営業ができましぇん(泣
 
さて、フロント周りは必要な部品の洗い出しをタクミクラフト氏にお願いし、一人でできそうな作業をすることに。
タクミクラフト氏は、お仕事&地区の用事で不在とのこと。
お盆休み中、2柱リフトを使う予定がないとのことなので、せっかくですから2柱リフトを使う作業に決定。
 
とりあえず43子ちゃんを引っ張り出さないといけません。一人じゃ重いし、エンジンはまだかからないので、フォークリフトをお借りして、フロントバンパーにフォークリフトの爪をひっかけて引きずり出し作戦。
 
トレーラーの要領で、逆にハンドル切らないと思った通りに曲がってくれないのが難しい。
とはいえ、昔取った杵柄ってやつで、難なく2柱リフトに鎮座。
 
イメージ 1
 
組みつけの際、グリスを塗り塗りしておいたおかげで、各所固着もなくすっぽりとリーフスプリングは外れ、リアアクスルもあっさりと摘出完了。
 
イメージ 2
 
今までホールショットさんの板バネをベースにブレンドしていましたが、運よく安価にてグレースサスペンションが入手できたので、そちらに交換します。
現状把握をしたいので、43子ちゃんには硬いと思いつつも、素組することにしました。ヌイたりダシたり足したりはいつでもできますから。
グレースさんのいいところは、アンカーピン側がベルリンアイになっているところ。純正と同じく、応力分散に期待してみましょう。余談ですが、テイクオフさんでもベルリンアイのリフトアップサスペンションが発売されています。
 
イメージ 3
 
んでもって、スプリングシートはマッドハウスさんのものを使用。他社製よりも丈夫そうだったので。ショックアブソーバーのボルトも16mm径なのもポイント。43子ちゃんは標準が16mmですから。
 6#の後期や7#の場合はハーミットさんのがいいかもしれませんね。そちらはショック取付け部19mm仕様で純正と同じですから、ランチョのショックだったらブッシュ部分がL3形状のショックを選べばドンピシャでしょう。
 L1形状のショックにモンローのRB19という品番のブッシュを使えば、使えなくはないですが、ブッシュの容量が少なくなるので個人的にはあまりお勧めできませんね。大概肉厚の最薄部が千切れたりしますから。せっかく国内仕様のランクルに合わせてランチョのラインナップにL3形状の設定がありますし、そちらの方がブッシュの容量も確保できるので。最短長と最長長の関係でL1形状しか選べないなら仕方がないですけど。
 
話がそれましたが、スプリングシートの話に戻します(笑)まぁ、作ろうと思えば作れなくはないですが、9mmの鉄板を曲げて、溶接して…って面倒というより時間がかかりそうなので、今回は既製品です。時間をお金で買いました。Uボルト4本とスプリングシート1ペアとショック用ボルトがついて約35000円。まぁ妥当な金額だと思います。
 
イメージ 4
 
購入の問い合わせ時、営業時間外でしたが電話で非常に丁寧な対応をしていただきました。
キーホルダーもおまけで同梱してくれました。ご厚意感謝します。
 
「ご自身でお取付になるのは厳しいと思います。通常のUボルトに長くねじ山を刻んでありますので、Uボルトが出っ張ってしまうので、Uボルトをお使いのリーフに合わせてカットしないといけませんので、素人さんには…。」
 
と、ご指摘を受けたので
 
「サンダーもタップ&ダイスもありますし、何なら作業場所には2柱リフトも半自動溶接機も水冷ヘッドのTIG溶接機も、プラズマカッターもベンダーもシャーリングもピアスポンチも旋盤もありますけど。」
 
と言ったら
 
「じゃあ大丈夫ですね」
 
といわれました(笑)
 
その言葉の通り、仮組しようとしたら左側のセンターボルトの逃げ用の穴が、リーフの幅に対してセンターより多少ずれており、組み付け不可。
 
「普通」の人なら頭を抱えるでしょうが、ワタクシは躊躇なく17mmのドリル刃をボール盤にセットし、ギュイーンとやってあげました。
最少角Rとの関係を考慮されていないのか、最後までリーフが入りきれません。もう1mm曲げ幅に余裕があった方がしっくり組めそうな感じでした。まぁ、なじんで遊びが出てきたら、増し締めしましょう。
 
そのうち、その②に続く…予定(爆
 
 
 

お盆休みの最後のあたりの話その②

$
0
0
はい、そんなわけで田吾作がれーぢさんです。(ドンナワケダヨ)
 
せっかく2柱リフトを自由に使える機会だったので、次は前オーナー時代に作られたサイドシルガードみたいなロックスライダーバーっぽいものを外します。
 
なぜって、それはボディーマウントを交換したかったから。
このサイドシルガード、フレームからステーが出て、サイドステップの穴と共締めになっているんで、こいつを外さないとボディーが分離できません。
 
とりあえずねじを外しだすと…端っこの処理が適切でなく、ナットがさびてお亡くなり…。
サイドステップより後ろにも新規で穴があけられていたが、サイドシルのフランジ部(ボディーの折り曲げ部)と穴が近すぎて工具が入らない…。
 
どうやってねじ締めたんだ?と考えてたら、ねじがポロっと外れた。。。
 
後ろからネジ挿してあるだけでしたよ。。。
 
何とかネジをすべて外したが、取れない。。。
仕方がないので大ハンマーでパイプが変形するぐらいぶっ叩いたら、外れたw
イメージ 1
後ろの茶色い山は、パイプの中から出てきたサビです。。。
 
んでもって、ステー部だけ高速カッターで切って、残りはゴミ箱へ。
 
だって、ロックスライダーっぽいのに、ステーがパイプより下についてて、「岩場でひっかけてスタックしてください」と言わんばかりの作りだったからw
 
ま、ステーは使えるかもしれないので、とっておいた。
 
 
晩飯ができたよーって、奥さんに呼ばれたので、続きはその③へ。

お盆休み最後のあたりの話その③

$
0
0
はー、食った食った。おなか一杯。
ってことで、続きです。
 
まずは既存のボディーマウントのねじを外します。
錆で固着しているので、結構力仕事でした。まーどうしようもないのは電動工具に助けてもらうわけですが。
 
運転席下のボディーマウントが回らない?変な感じ。。。
指突っ込んだら、ナットが共周り…。
 
って、ボディーマウント自体にナットが埋め込まれている感じなので、供回りとかありえないはず。
外してみたら。。。
 
ゴム板をボルトとナットで留めてやがんの(撃沈
 
ま、ナイロンロックナット使っていたから、多少は考えていたんだろうけど。。。
 
俺みたいな素人より適当かっ!
 
純正と思しきボディマウントも、ゴムが劣化してて寿命。きっと新車から替えてないのだろう。
ゴムだけちぎれて外れないとか、泣きそうですよ。
前オーナー時代にボディブロックを挟んで、1インチ程度ボディリフトされていたのですが。。。
 
ブロック挟むときに新品使えやって思ってしまったw
 
今回は長期在庫していた、DAYSTARプロダクツ製ウレタンボディマウントを使用。
買ったのは数年前だから、値段忘れたw
イメージ 1
 
ボディリフトブロックはMan-A-Freのブランド、4PLUSの1インチのものへ。これも買ったの数年前だからいくらだったか忘れたw
イメージ 2
 
問題はFJ40用なので、FJ43には2個足りないのですよ。
仕方がないので、程度のよさそうな純正品を選び、ゴムを剥離して、エラストマーのシートを重ねて装着なのはご愛嬌。
 
こうやってボディーの丈夫そうな所へリフトをかけて…
イメージ 3
 
こんな感じで交換。
イメージ 4
 
交換後、各所はこんな感じに。
イメージ 5
 
バスタブ側だけで、1日かかっちゃったよ(泣
 
あとはフェンダーとグリルのチリを合わせなくっちゃ。
元の状態より、数ミリボディリフトしちゃったからね。
 
ちなみにフォークリフトで持ち上げて移動したんだけど、オペレートミスでタイロッドとリレーロッドとステダン曲げました(滝涙
↑自分で出費と仕事を増やすバカ
 
はぁ、やること盛りだくさんですな(洪水涙

最近思ったこと。

$
0
0
4#と6#とHの7#の修理書が必要。
 
だって、規定トルクとか頭に入ってないから。
 
 
せめてFの修理書と3速ミッションの修理書も必要。
 
だって何も知らないから…。
 
 
俺は車屋にはなれない。
 
だって仕事が遅いから。
 
 
頭が弱い。
 
だって、右脳が思うままに形にするんだけど、なかなか「かっこいい=機能美」なものにするのに
すげー時間を食うんだよね。
 
ま、時間がかかっても、お金をもらって人様の仕事をするわけではないのだkら、自分が納得のいくように
車を作ればいいんだけどね。
 
ステーひとつにも、パッとかっこいい形がイメージできたらいいのにな。
それが完璧にできたのなら、今頃まだ金型の設計やってるって話(笑)
 
 
んーと、ネガティブなことを書いて解ってもらいたかったわけではなく、ロクマルミーティングが延期になったので、
43子ちゃんの作業を進めたんだけど、進捗の遅さにがっくりきたのさ(爆
 
 
そんなわけで昨日の話。
朝方から初めて、とりあえずFロントのアクスルハウヂングにキンタ○ガードを作成。
イメージ 1
 
Fロントで使う部品を床に広げてあーじゃないこーじゃないしながらアクスルハウヂングにデフキャリアを組む。
そしてドラえもんの手を研磨。
イメージ 2
 
タマタマを研磨して、次の作業までの間に錆びないようにグリス塗りたくってウエスで保護し、格納場所に固定。
イメージ 3
 
本来なら、ウインチが乗るはずですが、なぜかここにラッシングで固定。
だってほかに置く場所がなかったんだもんw
 
 
朝から作業したのに、これで夕方までかかっちまった。
 
ナックルやドラシャの洗浄して、キングピンのプレロードをSST使って出した後、一気に組み立てる予定だったんだけどねー。
 
僕の右脳は能力不足です(合掌)
 
 
はてさて、次はいつ作業できるんだか…。
 

まぁ、ぼちくらやっております。

$
0
0
休日は週1日。月に4~5回。
そのなかで、病院と、体調と、タクミクラフト氏の都合も合わせながら作業をしているので、相変わらず進捗が遅いです。
 
まぁ、人様からお金を頂戴してモノを創るわけではないので、まぁ、ボチボチってな進捗具合です。
 
それでも「エセ四駆屋」な族のようなクオリティの低さってのは、納得できないし、タクミクラフト氏の顔に泥を塗ることになるので、
 
本物のプロが見て「まぁ頑張ってるんちゃう?」って言ってもらえるような車創りがモットーです。
 
タクミクラフト氏が用事があって、ファクトリーに来れない時は、自分で完結できるような作業をば。
 
とりあえず経年劣化でパキパキな配線を・・・
イメージ 1
 
元のような配線に入れ替える。ちなみに車両側は多極コネクタを使用した為、メーター側も合わせる。
イメージ 2
 
本来なら、ねじ込み式のメーターワイヤーが、ワンタッチ式に変更されている。おまけに速度があまりにも合わなかった為、ドライブ/ドリブンギヤを変更し、何とか目いっぱいの調整範囲で正常な速度表示となっていた事実、そしてメーターの文字盤が多少ずれていた為、嫌な予感満載
 
で、パンドラの箱を開ける。結果・・・
 
BJでした(爆
 
しかも後期BJの10万キロの桁があるメーターに、無理やり前期の10キロの桁がないオドメーターをくっつけてあるときたもんだ。
 
当然、シャフトのくぼみ等が合わず、むりくり斜めになってる。。。
おまけに、グリスが固着して正常動作せず。。。(合掌
しかも、文字盤の斜めな理由は、オリジナルのスピードメーター盤の穴位置が合わないのでブチルゴムのテープでくっつけてあった。貴重なマイナス頭のねじで、あたかも止めてあるように。(orz
 
ああ、全部文字強調したいぐらいですよ(爆
イメージ 3
 
そりゃ正常動作せんわな。。。
とーぜん、外して捨てたw
 
まぁ、サプライズとゆーか、ネタまみれな43子ちゃんに、これっぽっちのことぐらいではもう驚かないさ
HAHAHA・・・
 
正規のメーターケーブルは生廃だったので、社外品のメーターケーブルを用意している。
切れてもいいように3セットwこれで爺さんになるまではメーターケーブルに困ることはないと願いたい(汁
 
でもって分解する前に、愛知のFさんから、FJ4#の中古のメーターを分けていただいたので、それをベースに組み立てる。
 
これも4#のメーターの宿命とゆーか、グリス固着で不動だったので、ばらして清掃・給脂・組み付けを行う。
イメージ 4
 
あまりにも固着がひどく、1か所「パキっ!」とお亡くなりになったので(滝汁)、一番回転の少ない1万の桁に組み替えておいた。とりあえず動いたので、また部品取り用のメーターをGETできたら組み替えようと思う。。。
 
電流計がお亡くなりになっていたので、部品取り用メーターから移植。でもオルタの容量が上がっているので結線はしない方向で。
 
元通りに組んでみる。
 
表側。オドメーターは動作確認後、中途半端な距離にしてある。たぶん試走を繰り返すとちょうど5000キロぐらいになると思われ(笑)
イメージ 5
 
裏側。
イメージ 6
 
今回はこれにて打ち止め。本来はこんな姿だったのではないかと思う。
本物のプロの方から見れば、突っ込みどころ満載かもしれないが、寛大な心でご覧いただきたい(と願います…汁)
 
次回は…いつ作業できんのかな。。。

ようやっとフロントアクスル。

$
0
0
先日のロクマルミーティングに休みを取れなかったんで、三連休とってみた田吾作がれーぢさんです。
こんばんわ。
 
さて、しばらく放置プレイしていたフロントアクスルに取り掛かってみました。
キングピンベアリングは新品、シム調整もがっちりやるが、ハブベアリング等いつでもできるところは今回はそのまま再使用。ベアリングのガタやレースの摩耗等も無かったので。
 
まずは部品の洗浄からと思ったが、洗浄油が汚れていたので、いつもお世話になっているお礼も兼ねて、パーツ洗浄台の清掃から。
 
会社に行けば「温水シャワー」もあるが、ハブとかナックル周りを洗ってたら怒られそうなので(爆
 
パーツ洗浄台のドレンから洗浄油を抜いて廃油処理に回す。
底にたまった汚れもきれいにし、灯油をポリタンク2つ分購入し、投入。
本来の容量は50L越とのことだが、何とかこれで行きますw
 
前回交換したのはmilk屋さんがトランスファーOHした時だから1年ちょっと前?
 
ま、きれいになるのはいいことです。
早速洗浄開始。
 
イメージ 1
洗浄完了w
 
ナックル内のグリスがきれいな黄色でしたw(つまり乳化してたってこと…。
 
洗浄後目視で確認。スピンドルやナックル部は問題なし。
でも、ハブがねぇ。こないだのリアと同じく、錆で終了!
こちらも旋盤でひいてやりました。(絵ヅラはリアと同じなので割愛)
 
次回ハブベアリングOHの際は、前後左右のハブASSY交換決定です(滝涙
 
少しづつお金貯めてハブ1こづつ買おうかしらん(汁
 
で、ダーッと組み上げていきます。。。と書きながら、本当はタクミクラフト氏が手伝ってくれました。
ワタクシ、ほぼ助手です(洪水汁
 
しかし、手慣れたタクミクラフト氏ですから、あっちゅーまにここまで来ました。
 
イメージ 2
 
キングピンベアリングのプレロードを設定するのにSSTを使用し計測しましたが、左右ドンピシャなシムの厚みだったので、それなりに整備された過去を持つアクスルハウジングの様です。
 
左側のナックルのみスタッドボルトが対策品に変更されていましたし。。。
 
で、いざハブ組もうと思ったら…
 
ハブのオイルシールがありません。。。
 
・・・。
 
嗚呼、発注し忘れ(滝涙
 
ここはHZJ7#でもJ4#でも同じ部品という記憶があったので、困ったときのリブロックガレージさんに電話。
運良く在庫を持っていらしたので、分けていただくことに。
 
このお礼は預かり物のBJ4#ド初期のオルタOHとボルテージレギュレーター新品という本業の方で(←マテw
 
無事にハブも組み、ディスクローターとハブを合体。
ハブボルトも新品にしたが、次回OHのときは再使用不可かな。。。なんかもったいない(←貧乏性
手が汚いのでカメラ持てなくて画像は割愛。
 
とりあえず形になったが、フロントブレーキキャリパーのOHを忘れていた(汁
 
次回へ続く・・・はず。
 

キャリパーみゅぱみゅOH開始。

$
0
0
そんなわけで、キャリパーOH開始です。
 
野外放置プレイなアクスルだったようですが、キャリパーにエア圧かけたらピストンは動く。
意外と大丈夫じゃね?
 
が、しかし、ピストンがすんなり抜けない。
ヌく時は気持ちよくヌキたい(←何の話だw
 
キャリパーを万力に固定し、プライバー2本掛けでピストンを抜きにかかる。
あーでもない、こーでもないと試行錯誤し、ようやく抜けた!
イメージ 1
ダストシール部が錆でグズグズ。
でもキャリパー内オイルシール部は錆も虫食いもなかった。
 
が、ダストシール部がこの錆びっぷりでは当然…
イメージ 2
キャリパー本体のダストシール部も錆びているわけで(洪水涙
 
そりゃサビで膨らんでりゃすんなり抜けないわな。
 
キャリパーはこれ以上バラしちゃうとダメ!って聞いたことがあるので、分解はここまで。
プロならさらに分解したり、ホーニングツールなどで、あっちゅーまにきれいにすると思うのですが。
 
とーぜんシロートですから、そんな便利な道具はありません。
 
金と道具はないけど、時間だけは何とかなるので、水研ぎペーパーとオイルスプレーを使って、地味にシコシコする作戦に出たわけです。
 
両手の指を駆使して、シコシコします。。。
 
なんか、エロくさい言い回しですね(←被害妄想w
 
で、一か所何十分もかけて、スムーズになるよう錆を落とします。
ピストンの搖動方向にペーパーをかけるほどアホじゃありませんので、あしからず。
 
で、頑張った結果・・・
イメージ 3
 
綺麗になったので良し。
 
キャリパー本体がつるつるピカピカになりましたが、指もつるつるピカピカになってしまった。
水研ぎペーパーのおかげで指紋がね…
 
とりあえず、指はつるつるピカピカになろうとも、アソコつるつるピカピカにならないように努力したいと思います。。。
 
 
きっと、続く…

キャリパーみゅぱみゅ続きとシャフトをぺろぺろ(←違w)の巻。

$
0
0
そんなわけで、前回は掃除したところで終わったので続き。
 
ちなみに本来キャリパーのピストンをこじって抜いたらだめですよん。
傷ついちゃうから。
 
今回はピストンにいくら傷が付こうとも、キャリパー本体には傷がつかないように細心の注意を払って作業しています。
 
なぜそんなことができたのか。
 
だって…
 
ピストン8個新品にしたから(財布の中身が寒ぶぅ~…合掌
 
いやね、BJ4#とかFJ6#とか乗っていた頃は、キャリパー分解したらピストンが錆で虫食い状態って、結構経験したのよねん。
 
そんな経験から、ピストンを事前に準備しておいたのですが、すっぽり抜けたピストンは再使用可能でした。
こじった奴は別だけど。
 
今回のHZJ7#のアクスルハウジング、雨ざらしっぽかったけど、ピストンの搖動部の腐食が皆無。
これって、やっぱりブレーキフルードの質が向上してんのかな?昔に比べて…。
 
で、後はオーバーホールキットを使い新品のピストンを組むだけ。
手がグリスまみれだし、たいして面白くもないので途中の画像は割愛。
 
イメージ 1
 
キャリパー完成。
しかし、ダストブーツのストッパー?組み付けるときに右手の親指の爪が割れた(汁
鉄分足りないのかなぁ。。。
 
鉄粉と錆粉はよく浴びてるんですけど…。(←たぶん関係ないw
 
で、アクスルに取り付け。
イメージ 2
 
後は、ブレーキの配管&ホースの取り回しと、ショックマウント作ったら、フロントアクスルASSYが完成。
これは年越しだな。
 
で、某オークションにてHZJ75のリアプロペラシャフトを格安で入手。
そこまでクソ長いペラは要らないのだが。なぜ買ったかって?
 
理由は簡単。出品者の説明通りだとすれば、消防車からの取り外しで実走行4990㎞だから。
これならスパイダーのOHしなくてもOKだもんね。
 
で、こんなものを書いて、FJ43とHZJ75のペラを発送。
CADで書いても良かったのだが、必要な事項は寸法のみだったので、手書きw
イメージ 3
 
で、出来上がったのがこちらw
イメージ 4
進行方向が左側だとして、トランスファ側がFJ43の取り付け寸法で、デフ側がHZJ7#(8#も同じ)のプロペラシャフトが完成。
デフのフランジに穴開けなおせば良かったかもしれないけど、それじゃ前オーナーみたいだし(笑)、そもそもデフキャリアASSY新品だから、せっかくきっちり組み付けてあるのを外して、きっちり組み付けられる自信がないし(おまけにプレロードを決めるカラーの再使用または新品が必要)、そもそもきちんとした精度でフランジに穴開けられるかっちゅー話である。
 
そんな理由で、今回はプロペラシャフトにて辻褄を合わせることにしました。
ちなみにプロペラシャフト屋さんに頼んで加工してもらってます。バランス取り等もきちんとしてもらいました。
 
で、取り付け終了。
イメージ 5
 
デフ首振ったのが、ドンピシャでした。計算通り。(←タマタマだろw
画像が1G状態です。
 
これでリアペラがパリッと決まったので、リア周りの造作ができますが、それも来年ですね(汁
Fロント側は、エロエロ色々考えてることがあるので、その作業が終了してから、Fロントのプロペラシャフトをどーするか考えようと思います。
 
それでは、少し早いかもしれないですが、皆さん良いお年を!

仕事始めならぬ、趣味はじめ(笑)

$
0
0
そんなわけで、あけましておめでとうございます。
みなさん、お正月休み楽しんでますが?
 
ワタクシはとゆーと、三が日は家の用事やら初詣やらをこなし、残り2日となった年末年始の休暇を…
 
とーぜん、43子ちゃんに使います(←マテw
 
で、バラしーの…
イメージ 1
 
摘出しーの…
イメージ 2
 
さらに外しーの…
イメージ 3
 
剥がしーの。
イメージ 4
 
で、鉄粉被りーの(かき集めたらこんなにあったよ…洪水汁
イメージ 5
 
1カ所残ってるし、最後の休みだし、明日へ続く…ハズ。(汁

ぶしゃーっとやって削ってぶん殴って取ったら、バリバリしてバチバチしてまた削る。

$
0
0
正月休み明け、本業が忙しくてぐったりな田吾作がれーぢさんです。こんばんわ。
 
前回の日記がテキトーなのは、1日中プラズマカッターとサンダーとタガネとハンマーを駆使してブラケット剥がしていたので、体力がね(汁
 
おまけにカメラマンがいないので、作業途中の画像は取れませんでした(撃沈
 
さてさて、朝一よりタクミクラフトに出向き、最後の1か所のハンガーを外しにかかる。
プラズマカッターのトーチが、うまく入らない。タコアシが邪魔して(汁
 
それでも何とか剥がしにかかるが、過去に施された「ハナクソ溶接」のおかげで、ハンガーを外すのに手こずる。
最後の1か所で、ベルトサンダーのベルト1本、サンダーの刃6枚が天寿を全うした(滝汁
 
で、ちょうど最後の一か所をやっつけたところで、タクミクラフト氏登場。
本日は一日作業をお願いするので、きちんと工賃はお支払しました(笑)
 
で、オイラが大雑把に下処理をしているところを、本溶接に耐えるべく最終仕上げ。
とりあえず最近流行の「バリバリ」でw
イメージ 1
 
過去の刀傷も多かったので、不安要素を無くすべく、「肉盛り切削」する。
イメージ 2
 
白く見えるのは、スパッタ防止剤を吹いているから。
今回はアクスルハウジングの取り付け位置をつじつま合わせしなければいけないのだが、過去の施術でちょうどいい位置にブラケットがついており、この純正ブラケットの肉厚も丁度良かったので、必要な部分はそのまま流用する。
 
ただし、ハナクソ溶接だったので、溶接部は剥離したのち、再度がっちり溶接を流し込んでやった。(とゆーか、やってもらった…汁)
イメージ 3
 
なんでこんなことをしているかとゆーと、アクスルハウジングとの兼ね合いもあるが、ゴニョゴニョのリーフがピーなので、今回43子ちゃんに採用。
一部ごまかしてあるが、これはノウハウってことで。
 
で、現在のリーフと今回使用する予定のリーフ、つまり過去使っていた本来の車両と、と今回使う予定の本来の車両、純正状態でアンカー側からセンターピンの位置までが同じで、センターピンからシャックル側までが多少短い。
 
アプローチアングルを稼ぐのが狙いで採用してみた。
 
今回使う予定の車両は、田吾作がれーぢに「程度抜群すっぴん美人おまけに走行距離極少奇跡の1台」から、「使用限界で後は解体するのを待つのみ」な車両まで、同型車が誰かさんのおかげで5台あるので、寸法取りは大いに参考になりました。
 
とりあえず、純正に準じたジオメトリで、制作することにしました。
 
続く。。。

バチバチやった日の続き

$
0
0
さて、下準備ができたので、ぼちくら本番です。
 
で、田吾作ルートで特別に取り寄せた(←嘘w)ハンガーを当てがって.っと…
 
合わない(汁
 
なんで?
 
とりあえず左右セットで取り寄せてあるので、もう片方を当てがってみる。
 
ピタリと合った。
 
二つ並べて見比べたら、片方が正規の位置での曲げ加工がされておらず、おまけに穴位置も違う。
返品交換してもらうのが正当かとは思うが、それじゃ作業は進まない。
 
頭を抱えていたら、タクミクラフト氏が「貸してみなっ!」て。
何やら定盤にケガいて、ブシャーって切ったと思えば、バチバチと…
イメージ 1
 
で、画像のようになりました。
正規の寸法にピタリとおさまりました。さすが、経験値が違います(汁
イメージ 2
 
ちなみに、彼も私も本業は自動車整備でも四駆ショップでも鉄工所でもありません。ただのシロートです。
でも個人で水冷ヘッドのTIG溶接機とか、プラズマカッターとか持っているタクミクラフト氏って…(汗
あくまで「趣味」とのこと。
しかし恩恵にあずかっているわけですから、足を向けて寝られないのは当然。
 
さてさて、ハンガーが無事出来上がったので、位置決めのしやすいハンガー側の溶接から入ります。
ひずみを計算して溶接を流しているようです。
 
一部、中途半端に溶接をしているところがあり、氏に聞いてみると、そこが一番フレームがよじれない部分とのこと。
フレームのクラックを判断するのに、その部分で判断するのが良いとのことで、そこは全周溶接はあえてしないとのことでした。
過去リベットを飛ばしてそのままだった箇所が数カ所あり、今回フレームが重なり合っている部分でリベットが飛んじゃってる個所には、ウェルドボルトを入れハイテンションのナットを規定トルクで締めこんで、補強としました。
この辺もノウハウか?(汁
 
イメージ 3
 
お次はFロント側です。伸び縮みの具合を見るため、仮付して調整します。
今回はピーのリーフを使うので、ピーの標準寸法で仮付しましたが、いい感じです。
ただし、43子ちゃんの左側フレーム先端がうっすらよじれていたので、ハンガー部にてよじれを補正しました。
車重が軸に乗らず、リーフが硬すぎたんで1番と2番のみにして具合を見るの図w
イメージ 4
 
時間がなかったので、また続く・・・ハズ。(洪水汁

リフト離脱!

$
0
0
はい、そんなわけで田吾作がれーぢさんです。
 
気になってるかとも多いと思うので(そんなにいないかw)、とりま、続きをば。
まーこーなると健忘録的な感じですが。それを言っちゃー、そもそもこのブログがそんな感じなんですが(笑)
 
で、本溶接後、塗装。
スパッタ防止剤剥離&シャシブラ剥離に必死こいて、しかも一人で画像なしw
とりあえずこんな感じ。
イメージ 1
 
で、組み立てた新しい方のフロントアクスルASSYと、新品のピー用リーフを組み付ける。
とりあえず仮組だけど。でも新品でリーフスプリング買ったのなんて、たぶん15年ぶりぐらいかと思われw
っていうか人生で二回目(汁
シャックルは本番でも使う予定のオールドマンエミューの90mmおにぎりさんを仮組してみた。
イメージ 2
 
とりあえず着地。
こーして、正月早々から2柱リフトを占拠していたのだが、ようやく離脱。
長々と借りっぱなしですいません。m(__)m
 
ただね…
 
ちょっとホイルベース短かったかも(洪水汁
 
計算間違えたかな…。
 
とりあえずシャックル立ち気味だし、この後フロントバンパーとウインチ載せる予定だし、リーフは初期へたりがあるだろうから、
 
その時いい感じで車高が下がってホイルベースもピタリと決まる
 
と、願いたひ(滝涙
 
次の作業に続く。。。
 

字も絵もヘタ。

$
0
0
意思を伝えるのに、ふつーに喋るのが一番早いわけだが、話しても上手く伝わらないときもある。
 
そんなときは文章にしたり、絵をかきながら説明したりすると、創りたいモノのカタチを上手く伝えられるかと思うのだが…。
 
俺様は字も絵も「超」がつくほどド下手である(←ジマンデキルコトジャナイデショ!!
 
なので機械的に絵を描いたw
 
つーか、プロ(本職なヒト)であれば、設計図なんて要らずに頭の中で3Dで設計して、モノを創れるだろうし、必要に応じて頭の中の設計図を実際の設計図に書き落とすことができるはず。
ま、それができてこその「設計者」なわけであるが。(世の中できない人も多いらしい)
 
「設計者」の資質が自分にないことぐらい、前職で痛いほどよくわかっているので、
(実際上司からのパワハラで上司のミスなのに俺が投げ飛ばされる等本当に痛い思いをしたのだがw)
 
機械的に絵を書いて、設計の真似事。これなら失敗作も少ない(笑)
 
そんなわけでいたずら書き。本職の人、突っ込みいれないでね。お遊びですから。
イメージ 1
前職のおかげでCADが使えたのは不幸中の幸い。コレ、ブログ用ですから。
本物には一応寸法等、図面に必要なものは書いておきました。
 
で、タクミクラフト氏にお願いして、氏の友人でフライス盤持っている方にお願いして最低限の加工依頼。
逃げのR加工などは、ワタクシがリューターで手掘り(笑)
 
だって、ショーミな話、NC加工に耐えられるデータなんて、ワタクシ簡単に作れますが、NC加工代が恐ろしく高くつきそうなのでやめました。
 
金はないけど時間はあるし。
 
とりあえずSS400で制作。あとは天気の良い日に色を塗って完成。
硬い方が良いとは思うが、S45Cとかだと加工中に熱入っちゃって加工が難しいもんね。
硬すぎて割れても嫌だし。
 
SS400じゃ重すぎたかもしれないが、ま、使う予定の部位ではそんなに気にならないだろうと判断。
A7075あたりを切削後、調質なんてのも軽く硬く出来そうだが、間違いなく予算の都合で無理そうである(爆
イメージ 2
 
これで先週末作業終了。
 
 
で、今度はこんなお絵かきをする。
イメージ 3
 
これ基本ベースのカタチ。これに追加部材をするが、個体差と左右で形が違うからねぇ。。。
 
とりあえず、分厚い鉄板をゆっくり切り出し、穴開けて、糸面取りして夕方。。。
仕事の遅さじゃ、プロに負けまくりです(←アタリマエ
イメージ 4
 
ま、コレでお金稼いでいるわけじゃないから良し。
 
設計数時間作図5分制作…聞かないで(滝涙
 
プロの人、これ見てもノーツッコミでおながいします(願
 
 
次の休みに続く。。。
 

絵に描いた餅

$
0
0
を・・・
 
イメージ 1
 
餅にして…
 
イメージ 2
 
今日一日が終わってしまった(滝汁
 
このまま塗って完成では既製品あるいはそれ以下のクオリティ
 
所詮素人が考えた「妄想」という名の餅でも、それが餅なら焼いて膨らまそうじゃないか。
 
 
勝手に膨らむのは、俺の股間ぐらいなモンである。(←シモネタデ、シメカヨッ!
 
 
次回に続く…。
Viewing all 73 articles
Browse latest View live